明日遊ぶ猫

献血しながらサブ3.5の文化系ランナー。

長女が広島へ

 冬休みで、長女が祖父母の待つ広島へ飛行機で旅立った。極々当たり前のように一人旅ができるようになった。

 地元の妹から「娘をあずかった」と連絡があった。とりあえず安心。

【読書】人種とスポーツ - 黒人は本当に「速く」「強い」のか (中公新書)

 検証されたことではないにも関わらず、まるで事実のことのように喧伝されていることは多い。血液型信仰なども良い例である。

 安易に「黒人は速い」ということは、努力による可能性、個人の多様性、ならびに人種による適材という考え方につながるため、その危うさを 理解したいと思う。

 元来、黒人はフィジカルおよびメンタルで劣るものとされてきた。むしろ、「黒人は速い」は近代のトレンドに過ぎない。

 本来、スポーツは余暇を有意義に過ごすためのものであり、白人のものであった。その白人のものであったスポーツがプロスポーツ化した結果、職業として捉えられ、多種多様な人種に開かれた。それにより、スポーツで活躍する黒人が増え、白人の持つ優位性が失われた。「黒人は速い」は白人にとって、個人の努力ではなく、備え付けられたものであり、白人の持つ努力を無効化するほどであるという論理的な帰結に至ったと推測できる。

 「黒人は速い」は文化的なものを考慮する必要がある。同じ黒人であっても、キューバの短距離は速くないし、ジャマイカの野球はそれほど強く無い。なぜ速いのかは文化的なものを検証する必要がある。マラソンに限っていえば常態として走る民族を発見したことの意義は大きいと思われる。

【マラソン】最近の成績

最近のレースのまとめ。全体的に低調。

・12/08(土)駅伝6km
 4:29分/km
・12/02(日)月例湘南マラソン20km
 4:45分/km
・11/04(日)月例湘南マラソン10km
 4:41分/km

 課題は、スピード感の醸成。故障しない練習プランの作成。股関節痛で思うように走れない。

 対策は、起床時の心拍数を記録しておいて、平常時との違いを認識する。オーバートレーニングを避ける。心拍数が異常であれば、クロストレーニングに切り替える。

読書感想『血液と石鹸』リン・ディン

 ベトナム系アメリカ人のディン氏によブラックユーモアとアイロニーに満ちた短篇集です。

■概要
牢獄で一人、何語かさえ不明な言語の解読に励む男の姿を描く「囚人と辞書」。逮捕された偽英語教師の数奇な半生が明らかになる「"!"」。不気味でエロテックな幽霊とのホテルでの遭遇を物語る「もはや我々ともにない人々」。アパートの隣人が夜中に叫び続ける機会な台詞の小体に迫る「自殺か他殺か?」など、ブラックユーモアとアイロニーに満ちた37編を収録。

 「真面目さの足りない神」の視点を持つとは訳者柴田氏の評ではありますが、私にはこの作者からは不まじめさは感じない。むしろ、シリアルな問題意識と反骨精神を帯同した作者であると思う。

 「囚人と辞書」と「"!"」では、言葉のもつ定義の軽さを取り上げています。定義の軽さを指摘することは、言葉が武器である作家にとって重要であると思う。言葉は大体において、その内容よりも誰が言ったほうが重要である。いわゆる言葉は権威であり、権威と内容はそれぞれ耐え難い軽さを持っているいえる。これは、風刺にも見えるのです。

第423回 月例湘南マラソン(20km)

 第423回月例湘南マラソンに参加しました。種目は20kmです。タイムは1:33:38でした。

 怪我でランニングをお休みしていましたので、久しぶりに走りました。

 久しぶりの20kmでしたが、あまり緊張しませんでした。僕の場合、10kmの後半5kmより、20kmの後半10kmのほうが、良いペースで走れるようです。

 僕はやっぱり長い距離を走るほうが好きなんだなあと思いました。

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