明日遊ぶ猫

献血しながらサブ3.5の文化系ランナー。

「伊勢神宮と神々の美術」展


7/20(月)は上野で開催されている「伊勢神宮と神々の美術」展に行きました。



大人気だった阿修羅展と比べると、人は多くありませんね。特に気になった作品があったので紹介しておきます。



須賀利御太刀と玉纏御太刀は非常に、華美絢爛。須賀利御太刀は柄に朱鷺の羽が使われています。言うまでもなく、今日では朱鷺は絶滅を免れない状況となっていますので、須賀利御太刀の作成は、少しずつ難しくなっていくと考えてよいでしょうね。


内宮儀式帳。朱書きでレ点・注記があり、江戸時代からのものながら実用されていることがよくわかった。何とか読もうと努力したが、難しく断念した。隣に展示されている、日本書紀写しを読んでいる上品さの窺える淑女がおられ、素晴らしかった。


伊勢参詣曼荼羅。庶民に伊勢参詣を伝えるポスターのような役割があったとのこと。正直な感想は、建物の遠近感が狂っており、建物の斜体が統一されていないため、絵の心得のある人間が書いたとは思えないと感じた。



薬師如来像。なぜと思った作品。これは神宮が仏教との関わりを持っていたことを示しているそうです。このあとも、如来が現れる作品が多数展示されていました。



刺車錦御被。被とかいてフスマと読む。パジャマのことだそうです。刺車(牛車のことだそうです)のモチーフが縦軸横軸のズレがなく規則正しく並んだデザインで、工業的といいますか現代的なデザイン、神宝の一つであることに何か不思議な違和感すら感じました。



御か紋錦御被。手を広げてサイズを測りましたところ、一回りほど大きいと感じました。アマテラスオオミカミさまはかなり大柄な様子。作品紹介に神は当時の人々にとって大柄と考えられていたと書かれており納得しました。



錦御枕附柳バコ。四角い枕。当時の枕では快眠できそうにない。




男神立像。モチーフとして仏像に近い表現様式が取られている。仏教の影響が随所に見られ興味深い。表情は仏像に見られるような半目ではなく憂いの表情ではなく、戸惑いすら感じられる。ほかの神像を見ましても、表情の表現の仕方に仏像にはない多様性がみられます。




おみやげを買いました。娘に、ひなちゃんシールです。




家内に、イザナミとイザナギのTシャツです。




伊勢名物の赤福。一頃、巷を騒がせましたが、再発防止の試みが取られているようで安心して買いましたよ。




私用に、「伊勢神宮と神々の美術」図録です。




Tシャツに箸もついていました。先着でもらえるそうです。ご神木とあるとおり、神宮の端材が使われているそうですう。箸の端…が傾斜しているのは千木を表しているそうです。
式年遷宮という20年に一度の儀式を1300余年も繰り返すこと、公家社会・武家封建社会・戦中・戦後と時代が変容していく中で、並々ならぬ努力と献身が行われたと想像に難くない。


万華鏡の視覚 森美術館

送信者 20090619

仕事の都合で通りかかったので、
六本木の森美術館で開催されている「万華鏡の視覚」展に行きました。

送信者 20090619

まわりはカップルだらけで少し油断しました。

現代アートも良かったですが、
リテュ・サリン/テンジン・ソナム《人間の存在に関する問答》がよかった、
インドのお坊さんの問答の映像作品。無常とは?音が伝わるのに連続性はあるのか?
木が先か、芽が先か、原因が先か、結果が先か、
反証と帰納で説明できなくなったら終わりと思われる。

週末に美術館めぐりはどうですか?
森美術館

昨日の国立博物館の写真とメモ

昨日の国立博物館の写真とメモ

送信者 20090409


送信者 20090409


送信者 20090409


▼メモ
以下は自分用のメモ

阿修羅展

今日は上野博物館の阿修羅展へ。途中、皇居ジョグを3周。ランステは平日の午前中は割安なようです。

阿修羅展は良かったですが、人が多いのでファンクラブに入会している人は時間外入館がよいですね。
博物館の園庭が公開されて少し歩きました。散り桜が良い感じでした。
▼ランニング
15km

このカテゴリーに該当する記事はありません。